つのおブログ

2014年11月12日 水曜日

ビタミンBの摂取が肥満の予防に効果的!?

ビタミンB群の濃度が高いと肥満のリスクが減少することが、オーストラリアの研究チームによって分かりました。

アメリカ国民栄養調査(NHANES)の1,131名の8~15歳のデータを用いて、血中ビタミンB及び葉酸濃度、ビタミンB摂取量と肥満の関連性の研究を行いました。

肥満の度合いとして、BMI(Body Mass Index)、TrFM(trunk fat mass)、TBFM(total body fat mass)を測定しました。

血中サンプルから得られたビタミンB群と葉酸濃度、食事から推定されるビタミンB摂取量と肥満との分析を行いました。

結果、血中ビタミンB群と葉酸の濃度はBMI、TrFM、TBFMとは逆相関であり、
ビタミンB群の血中濃度が高いと肥満のリスクが減少することが分かりました。
ビタミンB群の摂取で肥満の予防に繋がります

Low Serum Vitamin B-12 and Folate Concentrations and Low Thiamin and Riboflavin Intakes Are Inversely Associated with Greater Adiposity in Mexican American Children (J. Nutr. December 1, 2014 jn.114.201202)
(参照:英字サイトに飛びます)http://goo.gl/dxjW2c

ビタミンBについて詳しく知りたい方は
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mobilephone0120-570-442(携帯・PHSもOK!)

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2014年11月10日 月曜日

ビタミンDが冬場のアトピー性皮膚炎を改善に!?

ビタミンDを摂取することで、冬場に悪化してしまうアトピー性皮膚炎の症状を緩和させることがアメリカの研究で分かりました。

秋から冬の季節の変わり目に症状が悪化するアトピー性皮膚炎の既往歴を持つ2~17歳の子ども(107人)を対象にダブルブラインド試験(医者も患者も 、薬効のある「薬」と薬効の無い「偽薬」か わからないようにして、治験を進める方法。)を行いました。

ひとつのグループは毎日1,000IUのビタミンDを、もう一方のグループはプラセボ(薬効の無い偽薬)を1カ月摂取しました。

アトピー性皮膚炎の重症度の判断は、アトピーの重症度スコア(EASI(the Eczema Area and Severity Index))を用い、試験前後に測定しました。

結果、プラセボ群では平均16%の子どもに改善が見られたのに対し、ビタミンD群では平均29%の子どもにアトピー性皮膚炎の症状改善が見られました。

ビタミンD摂取が、冬場に悪化してしまうアトピー性皮膚炎症状を緩和させる可能性があることが分かりました。

Randomized trial of vitamin D supplementation for winter-related atopic dermatitis in children.
(J Allergy Clin Immunol. 2014 Oct;134(4):831-835.e1. doi: 10.1016/j.jaci.2014.08.002.)
(参照:英字サイトに飛びます) http://goo.gl/rNVhDG

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2014年11月 4日 火曜日

若返り成分レスベラトロールで脂肪肝が改善!?

イランの研究によって、レスベラトロールで非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)が改善されることが分かりました。
NAFLDはアルコールの摂取量が少ない人に見られるもので、単純性脂肪肝と非アルコール性脂肪性肝炎に分けられ、非アルコール性脂肪性肝炎は肝硬変や肝がんへの進行リスクになります。

今回の研究では、ランダム化二重盲検偽薬対照試験(医者も患者も 、薬効のある「薬」と薬効の無い「偽薬」か わからないようにして、治験を進める方法。)として、
NAFLD患者50名を対象に1日あたり500mgのレスベラトロールまたはプラセボ(薬効の無い「偽薬」)を12週間投与しました。
2つのグループともにエネルギーを調整した標準食を摂取し、運動等も行っています。
実験後、血中肝逸脱酵素や体組成の介入前後で比較しました。

結果、両グループにおいて、体重やウエスト周囲長、BMI、
肝逸脱酵素などの有意な改善が認められました(P < 005)。

レスベラトロール投与群では、プラセボ群(薬効の無い「偽薬」)に比べて、肝逸脱酵素ALT、炎症性サイトカイン類、NF-κB活性、血中cytokeratin-18、
hepatic steatosis gradeのスコアが有意に低下(改善)していました。


Resveratrol supplementation improves inflammatory biomarkers in patients with nonalcoholic fatty liver disease.
(Nutr Res. 2014 Sep 23. pii: S0271-5317(14)00190-0. doi: 10.1016/j.nutres.2014.09.005. [Epub ahead of print])
(参照:英字サイトに飛びます) http://goo.gl/0uxNQM

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