つのおブログ

2014年7月 7日 月曜日

パニック障害について

不安障害、とくにパニック障害はうつ病についで認知度も発生率も高い精神疾患です。
パニック障害は、DSM-5において、通勤・通学、家事、休息中に予測しないパニック発作が2回以上くりかえし出現する状態と定義されます。

パニック発作とは、以下の13項目のうち4個以上認められる発作のことです。
急速に症状が現れ、数分以内にピークをむかえ、20~30分で消失します。
動悸、心悸亢進
発汗
身震い
息切れ
窒息感
胸痛
吐き気
めまい
現実感喪失
コントロールできない恐怖
死の恐怖
異常感覚(うずき感)
冷感・熱感


動物は危険を予測し回避する方法を進化させてきました。それが、不安、恐怖という感情反応です。
不安、恐怖におそわれることで、危険を回避することができます。
この反応を支配しているのが、脳の扁桃体という部分です。
扁桃体をめぐる神経回路が、ストレスというスイッチが入らないのに暴走してしまうのがパニック発作というわけです。

何事も、予防が大切です。すべての疾患に共通することですが、十分な睡眠と過労を避けることです。
パニック障害は、人間の深層の不安と恐怖に根ざしているため治療は難渋することがよくあります。
なってしまったら、早めの医療的介入が必要です。
自分だけで解決しようとしないことです。

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投稿者 つのおクリニック